リシン仕上げの壁はなぜカビがつきやすい?

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ご存知でしょうか?リシン仕上げの壁にカビが生えやすい理由を?

外壁にはさまざまな素材が使われています、その中でもリシンは仕上げ材として利用されています。
その外壁の仕上げ材のなかでもカビが生えずらいものと生えやすいものが存在します。

生えやすいものとしてザラザラ塗装模様の「リシン」という外壁に多く築3、4年の住宅でもカビが生えてしまうケースがあります。

それはツルツルしているよりもザラザラしている方がカビの胞子がくっつきやすく、カビの菌糸が奥深く根付く事も多いです。

最近では使われる機会が少なくなっているリシン

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ちなみにリシンとはモルタル外壁の仕上げ模様で表面に化粧を施しています。骨材『珪砂や細かく砕いた石』に樹脂・セメントなどを混ぜ吹き付けして仕上げます。

一般住宅で一時多く見られた砂壁状の吹付け仕上げです。
最近では、ヒビが入りやすく汚れも付きやすいことから最近では使われる機会が少なくなっています。

カビがついていた場合の改善方法

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リシン壁は他の壁に比べて汚れが付きやすく、カビやコケが生えやすいです。

塗膜が徐々に劣化してくると発生しやすくなりますが、放置をすると外壁の劣化はさらに進行します。
カビやコケくらいなら自分でも落とすことができるので試してみてはいかがでしょうか?

カビやコケが生えていた時の除去の仕方。

① カビが生えている外壁の周りにまずは水を撒いてください。水養生といいます。
② 漂白剤の原液を水で薄めたものを用意しましょう。原液だと外壁を傷めてしまうため。
③ 薄めた漂白剤をカビやコケの部分に噴霧しましょう。その際は手袋・保護眼鏡をして無風の時に行うと安心です。
④ 少し時間を置いてから柔らかいスポンジ等でこすります。硬いものだと外壁を傷めてしまいます。
⑤ 最後に壁に残っている成分を落とすために水を流しましょう。

カビを生えづらくするためには

凹凸の激しい場所や壁材の種類によって生えやすい生えづらいがあります。
凸凹よりはつるつるの外壁を選んだり、塗装工事も防カビ性能が高い塗料を選択することが望ましいです。