悪くなると屋根の劣化は止めにくい⁉原因と対処方法を千曲市の塗装業者が解説
2019年9月19日更新
悪くなると屋根の劣化は止めにくい⁉原因と対処方法を千曲市の塗装業者が解説
屋根の劣化はなぜ起こる?

日頃、太陽光や風雨や雪などにさらされているからです。
もし、メンテナンス時期なのに怠ってしまうと、屋根材の不具合に繋がります。
チョーキングや色褪せ、ひび割れや錆びなどが発生します。
放置することで、更に劣化が進行していきます。
初期段階でのメンテナンスは、塗装のみで行うことができますが、ひび割れや錆びなどがあれば、補修や部分取替などが必要になります。
屋根の錆びを放置してしまうと
中でも、鋼製屋根が錆びやすいといえます。
材質によって仕方ないですが、放置してしまうと危険です。
屋根に穴が開いてしまったり、錆びが広がっていきます。
最悪の場合、屋根として機能しなくなり、雨漏りなどを引き起こします。
それでは、錆びが発生してしまったらどのすれば良いのでしょうか?
以下で、錆びが発生する原因と対処法についてご紹介します。
屋根に錆びが発生する理由
なぜ、金属が錆びるかをお話すると難しくなりますが、金属に水分や酸素などによって酸化することで起こります。
日本の場合、高温多湿で雨も多いため、空気中に水分が含まれやすいです。
更に外にさらされている環境下であれば金属は錆びやすいと言えます。
特に、水はけが良くない場所は錆びが発生しやすく、通常と比べ早いペースで劣化していきます。
通常は、屋根の表面に施されている塗膜が、水分や酸素の影響から守っていますが、塗膜もまた、紫外線や風雨などの外的要因によって劣化します。
劣化した塗膜は役割が果たせなくなり、屋根全体を劣化させていきます。
屋根の劣化のサインを見逃さ
新築から10年ほど経過すると、何かしらサインとなって現れます。
初期段階では色褪せが見られ、チョーキングや錆びへと進行していきます。
また、屋根材同士を固定した部分がサビによって緩んでしまいます。
屋根材が剥がれてしまうこともあります。
日頃見に見えない屋根だからこそ劣化が把握しづらいです。
屋根は劣化の度合いにより補修する内容や費用が変わってきます。
メンテナンス時期を見逃さないように定期的な点検を行いましょう。
塗装前に行う錆びた屋根の対処方法
もし、錆びでしまっていたら、どうすればいいのでしょうか?
それ程、錆びが進行していない状態であれば、ケレンを行います。
サンドペーパーや電動工具を用いて錆びを取り除きます。
その後、塗装を行います。
部分的に錆びが酷い場合、補修や交換が必要です。
また、全体的に広がってしまっている場合には、カバー工法や葺き替え(ふきかえ)を行います。
例えば塗装屋さんにはカバー工法の職人さんが在籍していない場合があり外注に依頼するケースが少なくありません。
当然ですが業者によって得て、不得手があります。
そのため、価格は業者によって変わってきます。
いくつかの業者から見積もりを出してもらうことをおすすめします。
もし、一つの会社にしか見積もりを依頼しないのであれば、高くても気づかず依頼してしまう可能性があります。
最後に
いかがだったでしょうか?
日頃、気にしていない屋根でも劣化が進行しています。
弊社でも、点検のご依頼をいただきますが、伺ってみると穴が開いていたケースもありました。
千曲市で屋根のことで気になる事がありましたら弊社までお気軽にご相談ください。
長野県千曲市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
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