⾶来物で⽡が割れたり、経年劣化で漆喰が落下して来たら要注意です。⽡の割れは、そのまま⾬漏りに直結しますし、漆喰の落下も、すぐに⾬漏りするわけではありませんが、漆喰が剥がれたことにより、⽡がずれたり、漆喰の下にある⼟が⾬で流れてしまったりすると、⾬漏りに弱い屋根になります。そうなる前に、症状が軽いうちに修繕してしまうのが、とても⼤切なのです。
屋根・外壁
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どれか⼀つでも当てはまったら
要注意!
漆喰剥がれ
瓦の割れ・ズレ
屋根のコケ・植物
漆喰が多少剥がれたくらいでは、⾬漏りが起きるわけではありませんが、そこから徐々に被害は広がっていきます。例えば中にある葺き⼟が湿り、そこから⾬漏りとなるケースが多いです。ただ、⽡の剥がれや割れには⼗分ご注意下さい。そこから短期間で⾬漏りに⾄るケースはあります。特に台⾵後などは、⽡の剥がれや割れなどのお問い合わせをいただきます。
POINT
①
⽡屋根の構造について
瓦屋根の大棟の部分の構造をご紹介します。まず、大棟を解体すると、中に葺き土と呼ばれる土が入っています。その外側に、漆喰があり、漆喰の主な役割は葺き土を雨から守る役割があります。瓦屋根の雨漏りの原因は、この葺き土が濡れて雨漏りとなるケースや、瓦の割れやズレから起きることが多いです。漆喰を補修することで、この葺き土を守るというのが、漆喰詰めなおしの本来の目的です。近年では、南蛮漆喰という、葺き土兼用の漆喰があり、葺き土の瓦は減少傾向にあります。
⽡屋根の補修⼯事
漆喰詰め直し工事
剥がれてきた漆喰を詰め直します。
¥4,000/m〜
棟瓦取り直し工事
大棟を一度解体し、葺き土を詰め直して再度積み上げて銅線で固定します。
¥10,000/m〜
瓦の差し替え工事
割れた所の瓦を差し替えます。
¥10,000/枚〜
⽡屋根の補修する際、部分的な補修も重要ですが、屋根の下にあるルーフィング(防⽔シート)の劣化状況も確認することをオススメします。ルーフィングは、⼆次防⽔といわれ、屋根が割れていても、このルーフィングで⾬漏りを防いでくれます。しかし、ルーフィングが破れていたら、⼆次防⽔の役割を果たさないため、⽡修理の際はルーフィングも確認しております!
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ご⾃宅の⽡はどんな
種類ですか?
粘⼟⽡(⽇本⽡)の場合
粘土瓦の耐久性は非常に高く、耐用年数は「60年~80年」といわれています。また、基本的に塗装は不要なものが多く、瓦や漆喰を補修していれば、長期間安心できます。しかし、唯一の欠点として屋根が重くなることがあげられます。そうすると、地震や強風で、瓦がずれてしまったり、落下してしまうことがあります。
セメント瓦、モ二エル瓦の場合
セメント瓦、モ二エル瓦など、セメントを原料とした瓦の耐用年数は「30年前後」といわれています。セメント系の瓦は外側の塗装が剥げると、防水効果が薄れて、ひび割れが生じ、雨漏りの原因になることもあります。また、設置から10年以上経過していると、廃盤になり、同じ型、同じ色の在庫がなくなるケースもあります。
POINT
①
ご存じですか?
⽡屋根の強⾵対策が
義務化されます
新築住宅の⽡屋根の強⾵対策が令和4年(2022年)1⽉から義務化されました。
【引⽤元】政府広報オンライン
(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202110/1.html)
<以下、政府広報オンラインより抜粋>
⽡屋根の住宅にお住まいの皆さん、屋根の強⾵対策は⼤丈夫ですか?令和元年(2019年)に発⽣した令和元年房総半島台⾵(台⾵15号)では住宅の⽡などの屋根材が⾶ばされる被害が多数発⽣しました。そこで、建築基準法に基づく⽡屋根の留付けの基準が改正され、令和4年(2022年)1⽉から新築の住宅について全ての⽡の固定が義務化されます。
<抜粋ここまで>
新築住宅が対象ですので、既存の住宅に特別罰則があるわけではありません(2022年時点)が、義務化された背景には、やはり台⾵被害があります。
ただし台⾵や地震に備えて、安易に⽡の固定をするのはリスクもあります。⽡屋根の下に野地板がなく、防⽔シートのみの場合は、⽡を固定するねじを打つことで、防⽔シートに⽳が開いたり、切れたりして、そこから漏⽔するリスクがあるのです。そうならないよう、まずは当社の屋根・外壁無料診断をご利⽤ください。
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工事の流れ
(漆喰詰め直し工事)
STEP1:漆喰の撤去
詰め直し補修はまず古くなった漆喰を取り除くことから始めます。既存の漆喰が残った上に新しい漆喰を詰めてもすぐに剥がれてしまうため、しっかり取り除いて清掃を行います。漆喰は経年変化によってひび割れを起こします。漆喰がボロボロになって剥がれると中の土が出てきてしまうので、傷みが見られたら早めに手当てをする必要があります。
STEP2:新規漆喰詰め
細かい所まで隙間無く塗っていくことはとても難しく、更に表面も綺麗にならす必要があるため、まさに職人技の見せ所と言えるでしょう。 この作業を実施する箇所全てに行っていきます。
STEP3:
漆喰詰め直し工事完了
実施箇所全ての漆喰塗りが終われば工事完了です。しっかり補修を行った漆喰は20年は持ちます。長く持たせるためには定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。ちょっとしたひび割れでも、放置せずに早めの対処を心がけましょう。
工事の流れ
(棟瓦取り直し工事)
STEP1:状況を確認
漆喰の状況を確認します。漆喰が剥がれると中の土が水分を吸って傷みます。それによって棟の固定力が弱り曲がってしまうのです。
STEP2:棟を撤去。
新しい土を盛り込み漆喰を詰めていきます。
棟板金と、その下にある貫板を撤去します。雪止めが設置されている場合はそれらも撤去し、これまでの棟を撤去します。その後、古い土を撤去し、新しい土を盛り込んだ後、漆喰を塗っていきます。
STEP3:
棟瓦取り直し工事完了
瓦を元の位置に設置し、漆喰で固定します。棟瓦取り直し工事は完了となります。
瓦の割れ、ズレ
屋根のサビ、色あせ
屋根の歪み、剥がれ
雨どいゆがみ、外れ
屋根・外壁
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一度点検をお勧めしています。