長野県下高井郡木島平村・屋根葺き替え工事｜ルーフィング張り～屋根本体取り付け - 長野県長野市の雨漏り修理・屋根工事専門店｜しろくまペイント

みなさんこんにちは！

長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。

長野県下高井郡木島平村にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです！

今回はルーフィング張り～屋根本体取り付けまでの様子をお伝えします(^_^)/

【ルーフィング張り】

ルーフィングとは防水シートです。

屋根というのは二次防水の構造になっており、屋根に隙間ができて雨水が入り込んでも、その下のルーフィングが破損していなければ建物を雨漏りから守ることができます。

ルーフィングには沢山の種類、製品がありますが、今回は田島ルーフィングのPカラーEX+を使用しました。

PカラーEX+は改質アスファルトルーフィングです。

「アスファルトルーフィング」と「改質アスファルトルーフィング」というものがあります。

「アスファルトルーフィング」は、厚紙や不織布にアスファルトを染みこませたシートです。

アスファルトというと、道路などに用いられているアスファルトをイメージされる方が多いと思いますが、同じものです。

アスファルトが防水の役割をし、屋根から建物の内部に雨水が入るのを防ぎます。

「改質アスファルトルーフィング」はアスファルトルーフィングに天然アスファルトやポリマーなどを加え、より性能を向上させたものです。

対流動性・耐剥離性・耐摩耗性・たわみ追従性・付着性など、アスファルトルーフィングよりグレードが高く丈夫です。

見えない部分こそ丈夫なものを使用することで、よりお住まいを長持ちさせることができますので、当社では技術だけでなく、材料選びにも非常にこだわっています。

「当社の強み」については、こちらのページです。

【屋根の雨仕舞(あまじまい)】

ルーフィングを張った後、雨仕舞の施工を行いました。

雨仕舞は建築用語の1つで、雨水が建物の内部に侵入しないようにする、浸水防止の施工のことをいいます。

このような屋根と外壁の取り次ぎ部分用の水切り役物は、雨押さえ水切りといいます。

こういった場所が雨漏りの原因になりやすいので、雨仕舞をしっかり行わなくてはなりません。

反対に、雨漏りが起きた時は雨仕舞を疑います。

【ガルバリウム鋼板屋根に葺き替えました！】

新しい屋根に使用したのはガルバリウム鋼板です。

ガルバリウム鋼板は非常に人気が高く、当社オススメの屋根材です。

ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、錆びに強いという特徴があります。

トタン屋根とガルバリウム鋼板屋根の寿命を比べると約3～6倍も違うと言われています。

金属屋根というのは錆びが大敵ですが、ガルバリウム鋼板屋根は金属屋根ながら錆びに強いです。

全く錆びないというわけではないので、メンテナンスは必要ですが、定期的に塗装工事をすることで更に錆びにくくなります。

また、耐熱性があり、表面温度が上昇しにくいというメリットもあります。

軽量で耐震性も高く、瓦屋根より1/10ほどの重さと言われています。

こちらが設置終わった際の写真です。

見た目もスタイリッシュですよね。

カラーバリエーションも豊富なので、様々なデザインを選ぶことができます。

雨漏りを起こしていた天窓付近も、このように綺麗に仕上がりました。

今回工事をしたことにより、雨漏りも解消され、見た目もスッキリし、遮熱性や耐震性も向上しました。

お客さまも大変満足そうにされていらっしゃいました。

これで安心してお過ごしいただけますね。

この度は当社に施工をお任せくださり、ありがとうございました！

雨漏りや屋根工事のことなら、しろくまペイントにお任せください(^^♪

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