【予算がない】雨漏り修理費用が払えないときの5つの対処法と公的支援制度を徹底解説!

2025年3月25日更新

「雨漏りが起きたけど、今はお金がない…」
そんなとき、無理に放置してしまうと、家の劣化や修理費用の増加を招く危険があります。しかし実は、金銭的負担を軽減できる制度や選択肢は複数あります。

本記事では、「雨漏り修理にお金がないとき」のための具体的な対策として、以下の5つの方法を詳しく解説します。

自治体の補助金・火災保険・瑕疵保険の活用

相見積もりの取得でコスト削減

自分でできる応急処置

リフォームローンの活用

無料相談・診断サービスの利用

 

雨漏り修理を放置するリスクとは?

まず最初にお伝えしたいのは、雨漏りを放置すると被害が確実に拡大するということです。

雨水が家の内部に侵入すると、以下のような深刻な問題を引き起こします:

天井や壁の腐食、変色

カビの繁殖による健康被害(アレルギー・喘息など)

木材の腐朽による耐震性の低下

電気配線のショートや火災リスク

シロアリの発生

最初は「1万円程度」で済む補修でも、数ヶ月後には「数十万円」の大掛かりな修理が必要になることも…。だからこそ、お金がないときでも、何らかの対処を始めることが重要です。

 

【対処法①】補助金・保険制度を活用して修理費用を軽減しよう

1. 自治体のリフォーム補助金・助成金

多くの市町村では、住宅の維持管理を目的とした「住宅リフォーム補助制度」があり、雨漏り修理も対象になることがあります。

例:東京都23区の事例
補助内容:工事費用の10〜30%(上限あり)

対象条件:築年数、所得制限、施工業者の条件など

申請時期:年度ごとに申請受付が異なる

→まずは「お住まいの自治体名+リフォーム補助金」で検索してみましょう。

2. 火災保険(自然災害が原因の場合)

台風・大雨・雹(ひょう)・強風などによる被害が原因で雨漏りが発生した場合、火災保険で修理費用が補償されるケースがあります。

適用される可能性がある事例:
台風で瓦が飛んで屋根から雨漏り

雹で外壁や窓にヒビが入り雨水が侵入

強風で雨樋が外れて雨漏りに発展

💡注意:経年劣化や施工ミスが原因の場合は対象外です。

保険会社に申請する際には、「被害状況の写真」「原因調査報告書」「見積書」が必要になるため、調査や書類作成を行ってくれる業者に依頼するのがおすすめです。

3. 住宅瑕疵保険(新築やリフォーム直後の場合)

「瑕疵(かし)」とは、住宅に欠陥がある状態のこと。
新築住宅やリフォーム工事後に雨漏りが発生した場合、施工業者が加入している「住宅瑕疵担保責任保険」で無料修理が可能になることもあります。

対象:引き渡しから10年以内(新築)、工事から5年以内(リフォーム)

対応:施工会社が調査・修理を行い、保険金で補填

→工事後すぐの雨漏りはまず「施工業者」に連絡して、保証内容を確認しましょう。

 

【対処法②】複数業者から「相見積もり」を取って費用を比較

雨漏り修理の費用は、業者によって数万円〜数十万円の差が生じることも珍しくありません。
そのため、必ず「相見積もり(あいみつもり)」を取りましょう。

相見積もりのメリット
適正価格がわかる

過剰な工事・不要な提案を避けられる

良心的で信頼できる業者を選びやすくなる

見積もりで見るべきポイント
調査費・施工費・材料費が明確か

「必要最低限の工事内容」で済むか

調査報告書・写真付きで説明してくれるか

→高額なフルリフォームを提案してくる業者には注意が必要です。必要な範囲で確実な補修をしてくれる業者を選びましょう。

 

【対処法③】自分でできる応急処置で被害拡大を防ぐ

「今すぐ修理は無理…」という場合でも、被害が広がらないよう自力でできる応急処置があります。

雨漏りの応急処置アイデア

1. バケツで水を受ける

床や家具を水濡れから守る第一歩。

2. ブルーシートで屋根や壁を覆う

雨の浸入箇所を特定できていれば、ブルーシートで覆うだけでも効果あり。

3. 防水テープで隙間を塞ぐ

サッシや外壁のひび割れ部分に貼るだけで、応急防水に。

4. 雨樋やベランダ排水口の掃除

落ち葉や泥詰まりによって雨水が逆流し、雨漏りを引き起こすことがあります。無料でできるので試す価値あり。

⚠️ 注意:応急処置はあくまで「一時的な対処」です。できるだけ早く業者に相談を。

 

【対処法④】リフォームローンを使えば分割払いも可能

手元に現金がない場合でも、「リフォームローン」を利用すれば、数千円~の分割払いで修理が可能です。

リフォームローンの特徴
金利:2%〜5%程度(住宅ローンよりやや高いが、カードローンより安い)

借入額:10万円~500万円程度

審査期間:即日〜1週間

無担保型も多く、手続きが比較的簡単

オススメの活用法
提携ローンを用意している業者に相談

地元銀行・信用金庫のリフォーム専用ローンを比較

→工事費用がまとまらないときは、業者に「ローンを利用したい」と相談してみましょう。

 

【対処法⑤】無料相談・無料調査を活用してプロの意見をもらう

近年は、無料の雨漏り診断・見積もり調査を実施している業者が増えています。

無料診断でできること
雨漏り箇所の特定(目視・散水調査)

被害の程度と緊急度の把握

写真付きでの修理プランの提示

火災保険の適用可否のアドバイス

無料だからといって手を抜かず、親身に対応してくれる業者も多いため、「相談だけでもしてみる」ことをおすすめします。

まとめ:お金がなくても雨漏り対策はできる!
雨漏りは家の安全性・快適性を脅かす深刻なトラブルです。しかし、「今はお金がないから」と放置すれば、かえって後で高額な修理費用がかかる結果になります。

費用に不安がある方は、次のステップを今すぐ実践しましょう。

 

✅ 今日からできる対策チェックリスト

自治体の補助金を調べる

火災保険・瑕疵保険の対象か確認

相見積もりを2〜3社から取る

応急処置でダメージの進行を抑える

修理業者の無料診断を利用する

リフォームローンで分割払いを検討

これらの方法を組み合わせれば、「雨漏り×お金がない」という状況でも解決の糸口が見つかります。


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どこが悪いの?どんな工事をするの?ちゃんとした会社なのかな?点検・見積もりだけでもいいの?強引な営業はされたくないしなぁ

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