長野県須坂市・M様邸 屋根葺き替え工事 足場設置~野地板張り
2023年4月25日更新
みなさんこんにちは!
長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。
長野県須坂市のM様邸にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「長野県須坂市・M様邸 屋根葺き替え工事 施工前の屋根・雨樋の状態」は、こちらのページです。
今回は足場の設置、既存屋根材の撤去、野地板張りの様子をお伝えします!
【足場の設置をしました】
着工の数日前には、近隣の皆様にご挨拶をさせていただきました。
工事中は大きな音が鳴りますし、葺き替え工事はホコリが舞うので近隣の方にご迷惑をおかけします。
近所で急にそんな工事が始まれば、いつ終わるのかわからず、ストレスになりますよね。
それで近隣トラブルになる、というケースもあります。
そのため、1軒1軒ご挨拶回りをし、工事のスケジュールなどを詳しくご案内しました。
ご挨拶回りから日を空けて、足場を設置しました。
足場はビケ足場といって、ハンマー1本で組み立て・解体ができるのですが、非常に頑丈です。
組み立てには1日かかりました。
解体は半日ほどで終わります。
足場を組んだことにより、職人が安定した作業を行えるようになりました。
落下事故の防止にもなります。
足場の周りに張っているメッシュシートは飛散防止ネットといい、ゴミやホコリが近隣に飛散するのを防止してくれます。
しろくまペイントでは、このように近隣への配慮を可能な限り行っています。
せっかく工事をしてお住まいは綺麗になったのに、近隣トラブルになった、なんてことになってはお客様の今後の生活に関わるからです。
「工事業者の選び方 ~基礎編~」については、こちらのページです。
【既存の屋根瓦を撤去しました】
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根へ葺き替える工事をいいます。
そのため、まずは既存の屋根瓦を撤去しました。
「屋根葺き直し工事」だと、既存の瓦を一旦剥がして下地だけやり替え、元の瓦を戻します。
今回行う「屋根葺き替え工事」は、既存の瓦を剥がし、下地をやり替え、別の屋根材を葺くので、既存の瓦はもう使いません。
処分する屋根瓦ではありますが、丁寧に剥がしていかなければ、お住まいの他の部分を傷つけてしまったり、割れて誰かが怪我をしてしまう恐れがあります。
そのため、1枚1枚丁寧に剥がしていきました。
こちらは剥がした屋根瓦の写真です。
裏面を上にして重ねています。
撤去した屋根瓦は、専用の廃棄場に持って行って処分しました。
【野地板を張りました】
瓦を撤去し、既存のルーフィングが見える状態になったら掃除をして、野地板を増し張しました。
屋根の構造というのは、屋根材の下にルーフィング、更にその下には野地板が張られています。
野地板は、屋根材とルーフィングの下地の役割をします。
今回、野地板には12mmの構造用合板を使用しました。
9mmか12mmのものがあるのですが、9mmの方が安価です。
12mmの方が高価な分、施工が簡単です。
しかし、9mmを使うと野地板の四方に釘を打つための下地を設けなければならず、かえって高くついてしまいます。
トータルの費用を考え、今回は12mmの野地板で施工させていただきました。
これで既存の野地板の上に、新しい野地板が増し張りされ、屋根の強度が向上しました。
丈夫な野地板が張られたことにより、この後に張るルーフィングや屋根材がしっかりと固定できます。
「定期的に屋根工事が必要な理由とは?」は、こちらのページです。
この続きは次回の現場レポートで(^_^)/
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