長野市で遮熱シリコン塗装を行う前に!採用するなら断熱と遮熱どっちの塗料?

2020年4月8日更新

長野市で遮熱シリコン塗装を行う前に!採用するなら断熱と遮熱どっちの塗料?

塗り替えをしようと業者に相談してみると、様々な塗料を提案されるでしょう。
外壁に使われる塗料には一般的なグレードの【シリコンやラジカル】そして、【フッ素や無機 】といった高耐久塗料、【断熱や遮熱】などの機能性塗料があります。
建物を保護し美観を回復するのが、一般的な塗料であり、建物の住環境を良くするのが機能性塗料です。
例えば断熱塗料は、暑さで困っていた住まいを涼しくしたり、冬の暖房効率を上げ暖かさを保つ室内にする効果があります。
ただ、断熱塗料と遮熱塗料があるので、混乱してしまうお客様も少なくありません。
もし、業者から遮熱塗料と断熱塗料と提案されたとして、違いが分からなければ、どちらを採用すれば良いのか分かりませんよね~!!
そこで、本日は遮熱と断熱の機能についてお伝えしていきます。

遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?

遮熱塗料と断熱塗料って、値段が違ったりするのに一体何が違うのかと疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?
例えば遮熱とは、「日差しなどが壁を通して中に入らないようにガードするもの」です。
熱や紫外線を反射し、屋根や外壁の表面温度を下げる効果があります。
日差しが強いときにもきっちり部屋に入らないようにシャットアウトしてくれるので、暑くても快適に過ごすことができる訳です。

では、「断熱」に関してはどうなのでしょうか?
断熱はそこまで強く日差しをカットする効果はありません。
熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を逃がしにくくするものです。
そのため、日差しのカットは遮熱塗料の方に軍配があがります。

外にいるよりは部屋のなかにいたほうが、少し和らいで感じさせてくれるというわけです。

同じような名前でも、その効果には大きな差があることが分かりますね。
ここまで話せば「では断熱ではなくて遮熱のものの方が良いのでは?」と感じてしまいます。
ですが必ずしもそうではなくて、どちらもまた違ったメリットがあるのです。

例えば夏だったり暑い日が続く地域であれば、日差しも強くて部屋の中も暑くなりやすいですから、遮熱の方が良いでしょう。
実際、暑い日が多い地域では遮熱の建材を使っている家は多くあります。
ですが、逆に寒い時期や寒い場所では「断熱」の方が良いです。

断熱の素材の壁の良いところは、暑いときにはその暑さを小さくしてくれるのに、寒い時期になれば部屋を冷たさから守ってくれて温かく感じさせてくれます。
これは遮熱にはないメリットです。

そのため、寒い時期が長い地域では断熱の建材を使った家が多いんです。
暖房器具が必須な地域では是非取り入れていきたいですよね。

最後に

呼び名だけ聞いてしまうと、どうしても混乱してしまいますが、自分の住んでいる地域ではどちらがあっているのだろうかと考えると、また違った選び方ができますよね。
困ったときには塗装業者などのプロに聞いてみて、自分達が住んでいる地域に合う塗料はどんなものか探してみてはいかがでしょうか?


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