長野県上高井郡小布施町・雨漏り補修(屋根カバー工法) - 長野県長野市の雨漏り修理・屋根工事専門店｜しろくまペイント

担当からのコメント

みなさんこんにちは！

長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。

長野県上高井郡小布施町にて、雨漏り補修(屋根カバー工法)を完工したのでご報告します！

【お問合せいただいたきっかけ】

「部屋のクロスが剥がれているので見てほしい」と、お電話にてご連絡くださいました。

クロスが剥がれている、カビ臭い、雨の日に室内が濡れている、特定の部屋だけ湿気が高いという場合は、雨漏りが起きている可能性が高いです。

稀に結露が原因であることもありますが、雨漏りだと建物を内部から腐食させ、湿った木材を好むシロアリを呼び、資産価値を落とし、漏電、火災などにも繋がる恐れがあるので、放置は厳禁です。

「雨漏りかな？」と思ったら早めに調査をご依頼されることをオススメします。

「雨漏りを放置していると？」はこちらのページです。

【雨漏りの原因は屋根にありました】

お問合せいただいたその日の内に調査に伺いました。

しろくまペイントは地域密着店ですので、フットワークの軽さが自慢です(^^♪

「当社の強み」については、こちらのページです。

まずは室内から拝見させていただきました。

伺っていたように、壁や天井のクロスがベロッと剥がれ、カビの臭いもしました。

室内の状態から、原因は屋根にあると考え、屋根に上らせていただきました。

すると、屋根は塗装メンテナンスがされてから、それほど経っていませんでした。

お話しを聞くと、「2年半くらい前に、他社に塗装工事をしてもらった」とのことでした。

塗装はされていましたが、大事なことがされていなかったのです。

それは『縁切り』です。

【屋根塗装に大切な縁切りとは】

化粧スレートには屋根材と屋根材の間に隙間があり、雨水の逃げ道ができています。

それにより、屋根材の裏に雨水が溜まらないようにできているのです。

塗装工事の塗料によって、その隙間が埋まってしまうと、屋根材を伝って屋根内部に雨水が侵入し、雨漏りを起こします。

そうならないように、屋根塗装とは『縁切り』という作業を行います。

塗料で隙間が埋まってしまわないよう、屋根材と屋根材を離す作業です。

屋根材の間にタスペーサーという部材を挟むのが一般的です。

しかし、この縁切りをしない業者がいます。

縁切りを知らない、手抜き、わざとしないで雨漏りを起こさせて次の契約を取る・・・などが考えられます。

塗装工事選びは大変重要です。

信頼のできる業者にお願いするようにしましょう。

以下の記事もご参考になさってください。

「工事業者の選び方　～基礎編～」は、こちらのページです。

【屋根カバー工法で雨漏りが解消されました！】

工事は屋根カバー工法です。

既存の屋根材の上に新しい屋根材を葺く工事で、化粧スレートの雨漏り補修によく用いられる施工方法です。

お客さまから「屋根を2重にして大丈夫なの？」と、ご質問をいただきました。

軽量の屋根の上に軽量の屋根を葺く工事ですので、それほど心配はいりませんが、やはり耐震性は低下します。

メリットは、既存の屋根の撤去が必要ない分、工期が短くなり、撤去費用も節約できます。

断熱性や遮音性が向上するというメリットもあります。

足場を設置し、雪止めと棟板金だけは撤去しました。

屋根材の上から、ルーフィング(防水シート)を張り、その上に屋根材を葺きました。

屋根というのは二次防水になっていて、屋根に何かあっても防水シートが健康なら雨漏りを防ぐことができます。

屋根材にはガルバリウム鋼板を使用しました。

今迄とイメージも変わり、オシャレでスタイリッシュなお住まいに生まれ変わりました！

最後に散水試験を行い、雨漏りが解消されたことを確認すると、お客さまもほっと一安心のご様子でした。

これでしばらく安心してお過ごしいただけますね。

この度はご依頼いただき、ありがとうございました！

長野で雨漏り修理、屋根工事、雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、外壁塗装、屋根塗装なら しろくまペイント

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