長野県長野市・T様邸　雨漏り補修(屋根カバー工法) - 長野県長野市の雨漏り修理・屋根工事専門店｜しろくまペイント

担当からのコメント

みなさんこんにちは！

長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。

長野県長野市のT様邸にて、雨漏り補修(屋根カバー工法)が完工しましたので、ご紹介します！

【雨漏りのお問合せをいただきました】

最近はだいぶ天気が安定してきましたね。

お住まいの状態は大丈夫でしょうか。

シミができたり、カビ臭くなったりしていませんか？

雨漏りかも、と思ったら被害が拡大する前に早めにご相談くださいね。

「 雨漏りを放置していると？」はこちらのページです。

T様からのお問合せは「2階の天井にシミができている」というものでした。

天井のシミは代表的な雨漏りのサインです。

外装に問題が起こり、建物の内部に雨水が侵入してきています。

建物内部の木材が濡れてしまうと腐食するだけでなく、そのような環境を好むシロアリが集まってきてしまいます。

そのため、一刻も早い対処が必要です。

【雨漏りの調査に伺いました】

T様がご在宅されている日時をお伺いし、日程を調整して雨漏り調査に伺いました。

室内の状態も拝見させていただきましたが、伺っていたように天井にじんわりとしたシミができていました。

その後、屋根に上らせていただいて調査を進めました。

すると・・・

屋根材は化粧スレートというものです。

塗膜が劣化し、色褪せ、剥がれ、カビ・苔の繁殖、棟板金の錆び、釘の浮きなどが見られました。

写真の右側は日光の当たりにくい北側です。

そして表面に付着しているオレンジ色のものは錆びではなく苔です。

化粧スレート自体には防水性はなく、塗装によって防水性を持たせています。

しかし、年月が経つにつれて防水性は低下していきます。

定期的に塗装をすれば防水性を回復するのですが、防水性がないまま放置し続けると、このように苔が多くなります。

とは言っても、あまり屋根を見る機会はないので、劣化しているかなんてわからないですよね。

そのため、当社では10年に1度の屋根塗装をおすすめしています。

「事業内容・工事メニュー > 屋根塗装」については、こちらのページです。

雨漏りが起きていた原因は、棟板金に隙間ができていたからでした。

できた隙間から雨水がじわじわ侵入し、天井にシミを作っていました。

今回、提案させていただいた工事は屋根カバー工法です。

既存の化粧スレートの上に、新しい屋根材を葺いていきます。

「事業内容・工事メニュー > 屋根カバー工法（重ね葺き工事）」については、こちらのページです。

【ガルバリウム鋼板を重ね葺きしました！】

屋根カバー工法は以下の流れで行いました。

1.足場設置、飛散防止ネット張り

2.棟板金、貫板の撤去

3.ルーフィング(防水シート張り)

4.屋根本体設置

5.貫板設置

6.棟板金設置

7.仕上げ確認

8.足場解体

足場解体前に撮影した写真がこちらです。

屋根材には人気の高いガルバリウム鋼板を葺きました。

耐久性が高く、金属ながら錆びにくい屋根材です。

見た目も写真のようにシンプルでスタイリッシュなので、どんな外壁材とも合わせやすいデザインです。

屋根本体を設置する際、雪止め金具も取り付けました。

雪止め金具は名前の通り、雪が落ちるのを止める役割をします。

これがあることで、落雪によるトラブルを未然に防ぐことができます。

今回のような屋根カバー工法の際だけでなく、後付けも可能です。

雨漏りも解消され、見た目も美しくなり、T様はとても満足されているご様子でした。

この度はご依頼いただき、ありがとうございました！

雨漏り補修や屋根工事はしろくまペイントへお任せください(^_^)/

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