長野県上水内郡信濃町・I様邸|屋根塗装を行いました!
2023年3月20日更新
みなさんこんにちは!
長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。
長野県上水内郡信濃町のI様邸にて、屋根塗装を行いました!
【錆びを除去し、下地を調整しました】
I様邸の屋根はトタン屋根で、錆びが発生していました。
錆びをそのままにして塗装をしては、新しい塗膜の下で錆びが広がり続けてしまいます。
それでは屋根材を保護する=屋根塗装の意味がなくなってしまいますので、まず、錆びを除去します。
上の写真は、ワイヤーブラシで錆びを除去している際のものです。
ブラシ部分が金属でできているワイヤーブラシは、汚れや錆びを落とすのに適しています。
屋根材の間なので、細かい部分や狭い部分には、ワイヤーブラシをよく使います。
錆びが酷い時には電動工具を使うこともあります。
このように、汚れや錆びを除去する作業をケレン作業といいます。
英語のcreanからできた言葉と言われています。
こちらは足付け棒で表面をザラザラにしている際の写真です。
トタン屋根はこのようにタワシなどで表面をザラつかせます。
「そんなことをしたら傷ついちゃうじゃないか!」と思いますよね。
そうなんです、傷つけているんです。
なぜわざと傷つけているかというと、ツルツルとしたところには塗料がくっつきにくいものです。
極端な例ですが、ガラスや鏡に絵の具を乗せようとしても弾いてしまいますよね。
トタン屋根も同じで、塗料がくっつきにくい素材なのです。
そのため、わざとヤスリがけをして塗装面に傷を付けます。
この作業は目荒らし、目粗し、足付けなどと言われている、ケレンの内の作業です。
「塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。」は、こちらのページです。
【日本ペイントの遮熱塗料、サーモアイ4Fで塗装をしました!】
塗料には、日本ペイントの遮熱塗料、サーモアイ4Fを使用しました。
日本ペイントの4フッ化フッ素技術により、長期に渡って遮熱機能を保持してくれます。
遮熱塗料とは、屋根に当たる日光の熱を効率的に反射してくれる塗料です。
I様は、夏場、室内が暑くなるのが悩みと仰っていましたので提案させていただきました。
遮熱塗料を塗るだけで、屋根が熱くなるのを抑え、室内に届く暑さを軽減してくれます。
快適に過ごす手伝いをし、更にエアコン代の節約にもなる。
更に更に屋根材の保護もでき、屋根が綺麗になる・・・と、一石何鳥にもなる塗料です。
「日本ペイント サーモアイ4F」については、こちらのページです。
こちらは中塗りの様子です。
先にダメ込みをしてから全体を塗っています。
ダメ込みとは、塗りにくい部分や細かな部分を先に刷毛で塗装する作業のことです。
塗装業界においての『ダメ』とは、塗り残し、透けなどを言います。
この屋根塗装ではローラーを使って塗装するため、ローラーで塗れない場所を先に刷毛でダメ込みしていきました。
屋根材の隙間は塗り残しが目立つので、刷毛でダメ込みをしておくと仕上がりが綺麗になります。
中塗りを終え、乾燥させてから上塗りをしました。
横に配って、縦に仕上げていくことで塗膜が均一になります。
塗膜の厚さはある程度加減しつつ、膜厚は保てる程度に塗りました。
下屋根も綺麗に塗れています。
下屋根はダメ込みの際、屋根材の隙間だけでなく雪止めも先に塗っています。
上塗りも乾燥したら屋根塗装は完了です!
ツヤツヤのピカピカに仕上がりました!
新品の屋根のように綺麗です。
熱も反射してくれるので、次の夏が楽しみですね(^^♪
I様は付帯部の塗装もご依頼いただきました。
その様子はまた別の現場レポートでご報告します!
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