雨漏り修理、補修費用は?
2022年12月23日更新
雨漏りの補修費用、どれくらいかかるの?
家の雨漏りを発見した際には、日常生活に支障をきたす分なるべく早く補修したいですよね。
そこで心配になってくるのは「費用はどれくらいかかるのだろう…」という点ではないでしょうか。
実は雨漏りは、原因の部位や症状の度合いによって修理方法自体が変わってしまうため、原因によって費用は様々です。
今回は調査費用や、ベランダからの雨漏り、屋根、屋上からの雨漏りなど雨漏り修理の種類別に費用相場をご紹介していきます。
よくある雨漏り箇所と費用例
瓦屋根でよくある雨漏り
漆喰(しっくい)の崩れ
瓦の割れ・ずれ
棟瓦のゆがみ
経年劣化
外壁と屋根の取り合い
ルーフィングの破れ
瓦屋根の雨漏りは、屋根材下の防水シートが破けているために雨漏りしていることが考えられます。
雨漏り箇所の屋根材を一旦外して、野地板と防水シートの交換作業が必要になることもあります。
部分的な修理で直る可能性も十分ありますが、防水シートの耐用年数(約30年)がすでに経過している場合には、修理しても別の場所から雨漏りが発生する可能性も残りますので、全体的な葺き直しや、屋根材の交換工事もご検討下さい。
点検は無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談くださいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な屋根材の交換 |
100~180万円 |
スレート屋根でよくある雨漏り
スレートのひび割れ・浮き
棟板金の浮き
経年劣化
釘の貫通穴
谷棟の雨仕舞いの不備
外壁と屋根の取り合い
ルーフィングの破れ
スレート屋根の雨漏りについても瓦屋根と同様に屋根材下のルーフィングが破れている可能性があります。
原因が特定できれば部分的な修理を行います。
しかし、経年劣化によって雨漏りしている場合には、防水シートの耐用年数が経過しているため、全面的な葺き替えやカバー工法を行う必要があります。
点検は無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談くださいね!
毛細管現象による雨漏り
実はこれ、屋根の表面でも発生することがあるのです。 屋根材にスレートが使われている場合、重なりの部分は狭い空間となっており、そこに雨水が吸い上げられる可能性があるのです。
毛細管現象が起こると、大雨や積雪など条件が重なったときに居室の天井にまで到達し、初めて雨漏りを認識することになります。
この場合の処置としては、屋根の重ね部分が塗料で詰まっていないか(水はけが悪くなっていないか)、詰まっている場合には、縁切り部材を入れて隙間を確保するか、カッターなどで塗膜を切り、隙間を作ります。
部分的に屋根材を剥がして釘穴にコーキングを詰めて再度屋根材を取り付けるなどの方法もありますが、完全に直す場合には、カバー工法か葺き替えを行うのがお勧めです。
点検は無料で行っていますので、まずはお気軽にご相談くださいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な屋根材の交換 |
100~180万円 |
屋上(陸屋根)からの雨漏り
屋根のないフラットに見える屋上を陸屋根(りくやね)と言います。
笠木
排水ドレン
防水層の割れ・めくれ(床)
壁と防水層のつなぎ目
壁のひび割れ
ご自身でできることは、排水ドレンの清掃とひび割れのコーキングなどです。
しかし、屋上(陸屋根)の雨漏りは、専門家でも原因の特定は難しいため、自分で補修して直る確率は低いです。
コーキングしてはいけない部分にコーキングしてしまい、雨漏りを悪化させてしまうこともよくあります。
自分で補修する場合でも必ず専門家に見てもらい原因を特定してから行いましょう。
原因の部位によっては、部分補修でも直る可能性がありますが、全体的に劣化していて上記のような雨漏りしやすい箇所がたくさんある場合には、全面改修が必要になります。
雨漏り箇所が外壁の近くに発生しているようでしたら、壁から雨漏りしている可能性もあります。
雨漏り相談は無料で請け負っていますので、お気軽にご連絡下さいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な防水工事 |
60~100万円 |
ベランダでよくある雨漏り
サッシと防水との取り合い
防水層の割れ(床)
排水ドレン
笠木
笠木と壁との取り合い
サッシ廻りのシーリング
ベランダは屋上(陸屋根)よりも面積が少ない分修理費用は抑えられます。
ご自身でできることは、排水ドレンの清掃と目視でもわかるひび割れ箇所へのコーキングです。
同じく雨漏り箇所の特定は難しいため、専門業者に調査してもらいましょう。
点検は無料ですので、お気軽にご相談くださいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な防水工事 |
20~100万円 |
外壁でよくある雨漏り
屋上笠木
外壁と開口部(サッシ窓枠、換気フード)の取り合い
防水シートの施工不良
シーリングの劣化
外壁のクラック
出窓からの雨漏り
内樋のオーバーフロー
配線などの止め金具の釘穴
エアコンの穴
手すりの取り合い
下屋根と壁との取り合い
釘や配線が外壁に取り付けてある場合、外壁内側にある防水シートを貫通させているため、何らかの理由で上部から雨が入った際にそこから雨水が配線伝いに浸入することもあります。
そのような場合、表面的なコーキングで完全に直すことは困難なことが多く、外壁の全体的な改修が必要になります。
点検は無料ですので、お気軽にご相談くださいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な改修工事 |
100~200万円 |
強い風や雨の時だけ雨漏りする
「雨水は上から下に流れる」
当たり前の話ですが、建物は上からの雨水を下に排出するように設計されています。
もし、下から上に雨が降った場合には、雨漏りすることは想像できると思います。
そんなおかしなことが、台風時には起こります。
強風時での雨漏りは、目視で異常を確認できないことが多いです。
その場合、疑わしい箇所に散水調査を行い、同じ場所に雨漏りを発生させて、雨漏り箇所の特定をおこないます。
点検は無料ですので、お気軽にご相談くださいね!
部分的な修理 | 5~30万円 |
全体的な改修工事 |
100~200万円 |
いかがでしたか?
全体の割合としては20~50万円が全体の約40%、50~100万円が約30%、100~150万円が約20%を占めます。
雨漏りの原因によって費用は様々ですので、まずは一度0円点検をオススメします。
無理な営業は一切行いませんので、ご安心くださいね。
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