【春と秋はベストシーズン!】外壁塗装・屋根塗装は梅雨前の今がオススメです
2023年2月20日更新
皆さんこんにちは!長野県長野市の雨漏り修理・屋根工事専門店しろくまペイントです!
まだまだ寒い日も多いですが、三寒四温で少しずつ春の訪れを感じる今日この頃ですね。
皆さんは塗装のベストシーズンはいつなのかご存じでしょうか。
実は、春と秋が塗装をするのに最も適していると言われています!
では、具体的にどうして春と秋が適しているのでしょうか。
詳しくご説明していきます!
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春・秋が外壁塗装・屋根塗装のベストシーズンである理由
先ほどお伝えしたように、春と秋は塗装のベストシーズンです!
その理由をご紹介いたします。
・気温や湿度が安定している
「公共建築工事標準仕様書」において、湿度85%以上、気温35℃以上、気温5℃以下の場合は施工しないように謳われています。
それは、塗料の硬化が遅れてしまい、塗膜の強度を保つことができないからです。
詳しくは下記で表にしました。
気候条件 | 注意事項 |
降雨時・高湿時 (湿度85%以上) |
屋外では塗装ができない。 雨が直接かからない場所でも表面に結露しやすい金属面は 「かぶり」を生じ、白くぼけやすい。 屋内では加温・除湿を行えば塗装可能である。 |
高温時 (気温35℃以上) |
塗膜に泡が生じやすく、性能・作業性が落ちる。 直射日光が当たらないよう日よけ養生を行う。 特に金属面は注意する。 |
低温時 (気温5℃以下) |
硬化が遅くなり塗装間隔が長くなるので、加温が必要になる。 エマルション塗料では、最低造膜温度(メーカーによって異なる) 以下の場合、塗膜がぜい弱となる。 |
その点春や秋は、他の季節に比べますと気温や湿度が安定しており、塗料をしっかりと乾燥させつつ次の工程に移ることができます。よって、工期通りに安定した外壁塗装・屋根塗装を行えると言えます。
・窓が開けられないとしても快適な気候である
使用する塗料によっては工事の間、窓が開けられない場合があります。
その点春や秋の過ごしやすい季節でしたら、さほどストレスにもならないのではないでしょうか。
・急な雨などによる工事の中止や工期の変更が起こりづらい
天候が安定している春や秋ですと、急に雨などの天候不良により塗装工事が中止となることも少なく、「急に工事がなくなった」「工事が中止となる日が続き、トータルの工期が延びた」といった予定不和が起こりづらい点も魅力です!
梅雨時期の外壁塗装・屋根塗装がオススメできない理由
雨の中で外壁塗装・屋根塗装を行うということは、絵の具が乾ききる前の絵画に水をかけるようなもので、塗料の本来持つ強度を保つことが困難になるため、あまりオススメできません。
以下で具体的にオススメできない理由をご紹介します。
・塗料に雨水が入ってしまう
雨が降る中で作業を行うと、雨が塗料缶内に入ってしまいます。
そうすると当然ですが塗料が薄まってしまい、塗膜の剥がれや膨れ、浮き、収縮などが発生します。それにより、本来果たせるべき塗装の役割を果たせなくなってしまいます。
・塗膜硬化への悪影響
塗装では、塗料の種類にもよりますが3時間~8時間はそのまま乾かした方が良いと言われています。塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本です。外壁塗装・屋根塗装では広い面積を塗装しますので、それぞれ短くても半日ずつは見て頂きたいところです。
その塗料が乾ききる前に雨が降ってしまうとどうなるでしょうか。
塗料が雨で流れてしまったり、塗りムラや斑点になってしまいます。そうなってしまいますと、本来の効果が発揮できない為、再塗装となってしまうことも多々あります。
・塗膜にとっては多湿も天敵
湿気が多いと、空気中に含まれる水分が塗料の硬化を阻害してしまいます。
そもそも、「公共建築工事標準仕様書」において湿度85%以上だと施工しないように謳われています。
基本的に、雨の日は湿度が85%を上回りやすいです。
また、気象庁の統計によりますと、長野県の6~8月の平均湿度は71%~75%となっており、湿度の高い日が多いと言えます。
このことからも、梅雨時期に外壁塗装・屋根塗装を行うことは難しいことが分かっていただけるのではないかと思います。
長野市の気候に見る塗装の良し悪し
続いて、長野市の気候の変移から見る塗装工事の良し悪しをご説明します。
・春
特に長野市の場合には、4月後半位から温度も暖かくなるため塗料が乾きやすくなります。
暑すぎず寒すぎないため、作業効率が良く施工しやすい環境です。
・梅雨時
施工計画の中で、あらかじめ日程を段取りしていても、当日雨になって中止になることもあります。
また、この時期は湿度が高くもあります。
前述したように、湿度が85%以上の環境では塗装することができません。
総合的に見れば塗装を行う時期としてはおすすめできません。
・夏
また、塗装対象物が熱くなりすぎると、焼けという現象が起こり得ます。
いずれにせよ、暑すぎる環境での作業は好ましくありません。
よって、日中を避け、朝夕に掛けて塗りの作業を進めていくことで綺麗に仕上げることができます。
また、長野市の場合には他県と比べ湿度が低いというメリットがあります。
・秋
湿度も気温も高くなく、作業効率が良いです。
ただ、台風シーズンでもあるため、足場などの事故に気を付けなければなりません。
・冬
そのため、しろくまペイントでは、冬時期の塗装はお勧めしていません。
基本的には12月~3月までの間は外壁塗装はストップさせていただいております。
中には、作業を行う業者もあるようですが気候条件には注意が必要です。
梅雨時期の屋根塗装・外壁塗装は絶対に無理なわけではない
ここまで、塗装工事は春と秋がオススメで梅雨時期は適さない、といったお話をさせていただきましたが、梅雨時期の塗装工事は絶対にできないというわけではありません!
デメリットもありますが、業者の予約が取りやすい、業者によっては価格が安いこともある等のメリットもあります。詳しく解説します。
・適切な工事スケジュールを組んでくれる業者なら安心
梅雨時期だとしても、もちろん天候に左右されることは多くありますが、湿気による塗膜の硬化速度の低下や、降雨などの天候不良を見越した適切な工事スケジュールを組んでくれる業者でしたら、安心して任せられると言えます。
・業者の予約が取りやすい・価格が安いこともある
皆さん梅雨時期の外壁塗装・屋根塗装は避ける傾向にあるため、業者は空いていることが多いです!
そのため、良い業者をじっくり選んだ上でスケジュールを比較的自由に組むことができますし、価格が他の時期に比べ安いこともあります。
梅雨が来る前に、是非一度点検を!
いかがでしたか?
梅雨時期の外壁塗装・屋根塗装は出来ないことはないですが、強度の高い塗装や工期短縮のため、春や秋に行うのがベストだということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
また、梅雨時期は雨漏りも心配です。
当店の0円診断は、国家資格を持った専門スタッフが雨漏り・外壁・屋根の診断などトータルで大切なお住まいのチェックを行います。
塗装工事のベストシーズンである今の時期に、一度点検をされることをオススメいたします!
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