【防水工事って?】大切な家を守る防水工事の種類や費用を詳しくご紹介します!

2023年2月27日更新

 

 

しろくまペイント

皆さんこんにちは!長野県長野市の雨漏り修理・屋根工事専門店しろくまペイントです!

 

家は、建てたときから劣化へと向かいます。

外壁や屋根は紫外線が直接当たるため、劣化速度は特に速く、気付かぬうちにひび割れや腐食が進行し、雨漏りや漏水の原因になることもあります。
家は定期的に修理やメンテナンスが必要で、怠ると耐久性が著しく損なわれ、資産価値も減少します。

劣化が進んで水が浸入する前に、必ず防水工事をしておきましょう。

こちらでは、家を維持するために必要な防水工事の種類や費用、業者選びのコツをご紹介します!

これから防水工事を検討されている方も、ぜひご一読ください。

 

 

 

 

防水工事の目的

 

防水工事の目的とは、読んで字の通り「水による被害を未然に防ぐこと」となります。

防水工事を実施すべき箇所は、外壁・屋根・陸屋根・屋上・ベランダなどとなり、雨水・漏水・地下水など、様々な水の被害からお住まいを守ってくれています。

日本は高温多湿で、雨や雪などの水による被害を受けやすい国と言えます。

ですので、新築時に適切な防水工事が行われていれば、基本的に10年以上は雨漏りの心配はないと言えます。

しかし、手抜き工事や、地震などの災害により防水層へヒビが入ってしまったり、台風による飛来物がぶつかって痛んだり、といった理由で雨漏りが発生することもあります。

したがって、定期的な点検やメンテナンスをされることをオススメします!

 

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防水工事のタイミング

 

そもそも家の劣化で、ひび割れや腐食は起こります。外壁など目につきやすい場所は、劣化がはっきり確認できるはずです。

防水工事で古びた印象を一掃し、綺麗な家に戻すことができます。機能性を高め、美しさを取り戻すことができ、一石二鳥となるでしょう。
劣化に気付いた時点で一度点検やメンテナンスをされることをオススメします。

ただし、家の基盤に関わる部分は自分では確認できません。異常に気付いたときには、すでに浸水被害を受けている方が多いです。雨漏りにより内部が腐食していたりすると、リフォーム費用も高額になることも…。
外壁塗装の場合、耐用年数が10~15年が平均となっており、寿命が近くなると剥がれやひび割れが起こりやすくなります。そこから内部の腐食に繋がっていきますので、メンテナンスを兼ねて塗替えをすると安心でしょう。

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屋根の防水工事について

 

屋根の塗装がはげてきたと感じることはありませんか?

雨漏りを招くため、はがれは劣化の前兆だととらえておいてください。屋根の防水工事についてご紹介します。

 

 

屋根防水の耐用年数

屋根の防水工事における耐用年数は、10~15年が目安です。寿命を迎えた後は、雨漏りの発生も心配ですし、老朽化による大規模修繕が必要になります。ですから、10年を目安に塗替えを行うことが理想です。

 

 

屋根の防水工事が必要なのはなぜ?

屋根から雨漏りがあるということは、家の基盤である木材が雨水を吸収しているのです。雨漏りを軽視する方もいます。しかし、雨漏りは浸水した一部で、他にも浸水している可能性を考えなければなりません。浸水した木材は家を支える基盤で、腐食による家の老朽化も懸念されます。
急速に劣化が進み、建て替えを余儀なくされたという事例もあるのです。建て替えは膨大な出費が考えられ、防水工事で早めに手を打つことが大切でしょう。

☞雨漏りのサインについてはこちら

 

 

定期点検の必要性

屋根や屋上は、普段目に触れにくい場所です。目が行き届かないからこそ、定期点検で劣化の確認をすることに意味があります。

屋根や屋上は風雨にさらされ、紫外線や直射日光を浴びており、最も劣化しやすい場所です。

家の中まで雨漏りがなくても、ちょっとしたひび割れから屋根の内部に浸水がある可能性も否定できません。専門業者による定期点検を受け、雨漏りや劣化を起こさないようにしてください。

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防水工事の種類と特徴

防水工事にはさまざまな工法があり、塗料によって耐用年数が違います。メリットとデメリットを知り、工法や塗料を選ぶ際の参考にしてください。

 

 

シート防水

 

シート防水には、塩ビとゴムの2種類があります。

他の工法に比べ、施工が簡単なのが特徴です。

下地処理もさほど必要とせず、シートを貼りつけるだけです。防水工事にかかる費用も、安く済むメリットがあります。

 

 

 

 

塗膜防水

 

塗膜防水は、液体塗料を塗る工法です。

細かな作業を伴う場合に大変有効な工法で、狭い場所にも向いています。

塗膜防水にあたるのは、ウレタン防水やFRP防水です。工事期間が短いメリットがあり、屋根やベランダにも施工できます。

 

 

 

 

アスファルト防水

 

アスファルト防水は、シート防水と塗膜防水の融合です。アスファルトを含んだ不織布を重ねます。

常温で貼りつける場合と、トーチ工法という熱を加えながら貼りつける場合があり、耐用年数も20年と長いのが特徴です。

集合住宅に使われることが多い工法でしょう。

 

 

 

 

 

一戸建てと集合住宅の違い

一戸建ての屋根は傾斜があるものが多く、それに対して集合住宅は平らな陸屋根と呼ばれる形状が多いです。

形状の違いだけではなく、漏水原因も異なります。詳しくご紹介します!

 

 

集合住宅の浸水は雨漏りだけじゃない


一戸建ては、老朽化による雨漏りだと判断しやすいです。

しかし、集合住宅だと雨漏りが原因と断定しにくいでしょう。階上からの漏水も否定できません。配管トラブルによる漏水もあります。

浸水の原因が、必ずしも雨漏りだと決めにくいのが、集合住宅の特徴でしょう。

 
 
集合住宅における防水工事


集合住宅の場合、管理組合や管理会社の体制が整っていなければ、防水工事に取りかかるのが難しいでしょう。

雨漏りの兆候や漏水など、気になることがあったらすぐに連絡しましょう。

また、管理者は早期に防水工事が開始できるよう体制作りをしなければなりません。トラブル発生時の対応について再確認しておきましょう。また、定期的なメンテナンスも必須といえます。

☞アパート・マンションの防水工事についてはこちら

 

 

 

 

防水工事にかかる期間

 

工法や塗料によって、工事期間は違います。規模も影響するでしょう。

平均すると、一戸建てなら、1〜2日程度です。しかし、養生や資材納入などの状況、乾燥具合などによってずれる可能性があります。
集合住宅の場合、施工範囲が広くなることが予想され、1〜2か月を要する場合もあるでしょう。

 

 

 

 

 

防水工事の業者選びのポイント

 

防水工事は、職人の腕が問われます。信頼できる業者に出会うことが、安心して工事を委ねられるポイントになります。

 

 

防水工事業者を選ぶときに重視すべきポイント

 

業者選びの際、基準の一つとなるのが実績豊富であるかどうかです。

希望する工事内容と似た事例を、たくさん取り扱っていることを確認してください。

塗膜を塗る作業は、細かくムラが出やすいです。そのため、熟練した技が美しい仕上がりに反映します。

下請けの職人に委託するのではなく、自社で手がけているかもポイントでしょう。防水工事を専門に扱い、「防水施工技能士」という国家資格を持つ人材がいることも重視してください。

当店は創業50年、自社施工でスタッフ全員が国家資格を取得している地域密着店です!

ご安心の上お任せください!

☞施工事例はこちら

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相見積もりをオススメします!


多くの工事業者では、無料診断と見積もりを実施しています。

素人には単価が分かりにくい工事であるため、複数の業者を比較して屋根塗装の相場を知ることも大切です。
見積もりや対応で、業者の経験値や得意分野なども判断できます。納得できる業者を見つけるためにも、見積もりを必ず比べてみましょう。

無料診断で業者に質問した際にすぐに業者から答えが得られるようなら、実績が豊富である証しです。

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保証やアフターフォローの有無もチェック!


防水工事完了後も、充実したアフターフォローがあるなら安心です。塗料の剥がれやひび割れなども、工事後でも応じてもらえるか確認しましょう。

アフターフォローは、追加工事費用の発生を抑えるメリットがあります。一定の保証期間を設けている業者を選んでください。

当店は最長10年の安心保証制度を設けておりますのでご安心くださいね。

☞保証制度について詳しくはこちら

 

 

 

悪質な工事業者とのトラブルに注意!


悪質な業者もいて、見積もり以上の金額を要求するトラブルも増えています。

トラブルを防ぐ意味でも、見積書はすべて確認し、契約書を書面で交わすようにしてください。

契約前に、不明点は問い合わせをしておきましょう。

 

 

 

 

 

まとめ

家は必ず劣化します。

特に、紫外線や直射日光にさらされている屋根や外壁は、風雨の影響も受けて老朽化しやすいです。

雨漏りは見えている部分だけではなく、家を支える土台にカビの発生や腐食を引き起こします。

防水工事を行うことで、思わぬ被害から大切な資産を守ることができるのです。雨漏りを放置し、基盤そのものが揺るぎ、建て直しが必要になる事例もあります。

雨漏りの原因をしっかり特定できる、技術の高い業者に塗替えを依頼すると安心です。

まずは、無料診断を受け、今の状態を確認することをおすすめします!

 

 

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一度点検をお勧めしています。

 

 

 

 

 

 


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どこが悪いの?どんな工事をするの?ちゃんとした会社なのかな?点検・見積もりだけでもいいの?強引な営業はされたくないしなぁ

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