屋根・外壁
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既存の屋根材の上に重ね葺き
『カバー⼯法』
屋根カバー工法は、重ね葺きとも言い、現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて覆う工事を指します。多くの場合、ガルバリウム鋼板の屋根材を使用します。屋根葺き替え工事と比較して、それぞれメリット、デメリットがありますが、カバー工法を選ばれる方は「費用を抑えたいから」という方が圧倒的に多いです。
POINT
①
カバー⼯法ができる屋根
スレート(コロニアル)
スレート屋根にガルバリウム鋼板を重ね葺きする工事が最も多くご依頼頂きます。
アスファルトシングル
ガルバリウム鋼板のほかに、アスファルトシングルでもカバーもできます。
トタンなど金属屋根
カバー工法は可能ですが、屋根そのものの劣化が進んでいるとおススメできません。
⽡屋根にはカバー⼯法は
適⽤できない!
カバー⼯法そのものができません。
基本的には葺き替え⼯事のご提案となります。
屋根葺き替えとカバー⼯法の
違いを⽐較
屋根葺き替え
既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を張る。これが屋根の葺き替えです。屋根のリフォーム⽅法としては、最もポピュラーな⽅法ですが、いろいろある屋根のリフォームと⽐べると、費⽤は⼀番かかります。
屋根カバー⼯法
既存の屋根材の上から、軽量⾦属(ガルバリウム⾦属等)の屋根材をかぶせていくのが、屋根カバー⼯法(重ね葺き)です。屋根の葺き替えと⽐較して、⼯期も短く、費⽤も抑えられるという⻑所があります。
屋根リフォームの⼯事種類ごとの⽐較
(ガルバリウム軽量⾦属の屋根にする場合の⽐較)
屋根葺き替え
耐久性:◎高い
(30~40年)
耐震性:◎最も高い
費用:▲最も高い
工期:▲長い
(10日前後)
備考:
費用は高いが、一番信頼性は高いリフォーム方法
屋根カバー工法
耐久性:◎高い
(30~40年)
耐震性:〇現状維持
費用:〇高い
工期:◎短い
(5日前後)
備考:
アスベスト屋根で葺き替えできない屋根に最適(瓦屋根を除く)
屋根塗装
耐久性:〇普通
(5~15年、塗料による)
耐震性:〇現状維持
費用:◎安い
工期:〇普通
(1週間前後)
備考:
瓦屋根は、注意が必要劣化が進んだ屋根にはNG
屋根の劣化が進んでいるときは葺き替えを
おススメしています
屋根の野地板など、下地部分が劣化していた場合は、まず下地部分の補修が必要です。また、劣化が進んでいると、新しい屋根材を固定する釘やねじが効かないケースもあります。安易にカバー工法を勧める業者にはご注意ください。
POINT
②
屋根カバー⼯法が適している
ケース
●2005年以前に建築された住宅
●アスベストが含まれている屋根
●今現在の屋根が⽡屋根ではない
屋根カバー⼯法は、既存の屋根材の上に、新たにガルバリウム⾦属などでできた軽量⾦属の屋根材をかぶせるため、アスベストが含まれた屋根材のお住まいでも対応可能です。唯⼀、⽡屋根の上にはカバー⼯法はできないため⽡屋根の⽅は、屋根葺き替えをご検討いただくことになります。
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屋根カバー費⽤について
ガルバリウム鋼板への 葺き替え |
|
---|---|
屋根材本体と その施工費用 |
費用:5,500~7,500円/㎡ |
下地工事 (増し張り)※ |
費用:2,000~3,500円/㎡ |
防水シート (ルーフィング) |
費用:500~1,000円/㎡ |
役物工事 (部位別) |
費用:1,000~4,000円/m (軒先水切り、棟包み、ケラバ、雨押え、壁捨て板など屋根の形状や内容により異なります。) |
棟板金 | 費用:3,500円~5,000円/m |
合計 (消費税別) |
費用:7,000円~12,000円/㎡位 |
※下地⼯事(増し張り)が不要の⼯事もございます。詳しくはお問い合わせ下さい。
POINT
③
「貫板」と「ねじ釘」にまで
こだわります
屋根の点検をすると、棟板⾦を固定する釘の浮きや抜けをよく⾒かけます。いくら新しい屋根材を張っても固定する貫板、ビスが浮いてしまうと、強⾵で⾶ばされたり、再施⼯が必要になります。
貫板やねじ釘にもこだわります。貫板は、耐久性に優れた樹脂製の貫板で、釘などの抜けがなくなります。さらに、ねじもスクリュービス(SUSビス)を使い、災害にも劣化にも強い屋根⼯事を提供しております。
⼯事の流れ
STEP1:棟板⾦の撤去
棟板金と、その下にある貫板を撤去します。雪止めが設置されている場合はそれらも撤去し清掃を行います。
屋根カバー工法は廃材はこの部分だけなので、廃材処分費が抑えられます。
STEP2:ルーフィング
(防水紙)工事
既存の屋根の上に防水紙を貼り付けます。軒先から棟に向かって敷いていきます。その時に上下の防水紙を10cm前後重ねます。そうすることで、仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内への浸入が防げます。
STEP3:屋根材を敷設
1枚1枚、屋根の形状に合わせて敷設します。最初に谷棟、隅棟を取り付けていきます。その後、軒先から平らな部分を取り付けていきます。
STEP4:
貫板・棟板金の設置
屋根材の設置が終わりましたら、貫板を設置します。腐食しにくいプラスチック樹脂製の貫板を設置後、棟板金の設置を行います。棟の形状に合わせ、貫板の上に棟板金を被せ、SUSビスを使って固定していきます。特に棟板金は風の影響を受けやすいので、飛散しないようにしっかりと固定します。
STEP5:
コーキング・雪止め設置
棟板金の接合部をコーキングで雨水の侵入を防ぎます。その後、雪止めの設置をして、工事完了です。
瓦の割れ、ズレ
屋根のサビ、色あせ
屋根の歪み、剥がれ
雨どいゆがみ、外れ
屋根・外壁
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屋根は築8~12年たったら、
一度点検をお勧めしています。