長野県長野市・T様邸 屋根塗装・外壁塗装 1液ファイン4Fルーフ
2023年6月5日更新
みなさんこんにちは!
長野県長野市の雨漏り修理・屋根・塗装・防水工事専門のしろくまペイントです。
長野県長野市のT様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「長野県長野市・T様邸 屋根塗装・外壁塗装 高圧洗浄~屋根下塗り」は、こちらのページです。
今回は屋根の中塗り~上塗りの様子をお伝えします。
【中塗りの様子】ダメ込み→全体を塗っていきました
塗装の工程は下塗り・中塗り・上塗りが基本で、今回もその通りに塗装しました。
非鉄用の下塗り材を塗布し、乾燥したのを確認してから中塗りに入りました。
中塗りと上塗りは、上塗り1回目・上塗り2回目とも言われており、同じ仕上げ塗料を2回に分けて塗ることです。
つまり、中塗りは仕上げ塗料の塗装1回目をいいます。
こちらは中塗りのダメ込みの様子です。
ダメ込みは中塗りだけでなく下塗り、上塗りでも行いました。
刷毛を使って、ローラーでは届かないところを先に塗る作業のことをいいます。
雪止め金具や屋根材の継ぎ目はローラーでは綺麗に塗り込めないので、細かい部分を先に塗っておきます。
ダメ込みを終え、上から順に仕上げ塗料をローラーで塗っていきました。
塗装はただ適当に塗っているわけではなく、塗料製品の仕様通りに塗っています。
塗料の仕様とは、塗布量や希釈率などです。
仕様通りに塗らなければ塗料が持っている機能(耐候性、低汚染性など)を発揮できません。
塗装工事は意外と細かな作業なんです。
【使用塗料】1液ファイン4Fルーフ
中塗りと上塗りに採用されたのは、日本ペイントの1液ファイン4Fルーフです。
1液とは、塗料液の主剤だけの塗料のことです。
2液は塗料液の主剤と、硬化剤である樹脂の2つを混ぜて使う塗料です。
1液ファイン4Fルーフは4フッ化フッ素樹脂による高い耐候性が特徴の屋根用塗料です。
屋根という紫外線や雨風に最も晒される過酷な環境でも耐えられるよう、丈夫な塗膜で保護してくれます。
また、美しい光沢も特徴の1つです。
ガルバリウム鋼板屋根や化粧スレート屋根に適しています。
こちらは上塗りの様子で、1液ファイン4Fルーフを塗っています。
上塗りを終えた写真がこちらです。
1液ファイン4Fルーフの良さである光沢感が美しい仕上がりになりました♪
日本ペイント「1液ファイン4Fルーフ」については、こちらのページです。
【中塗りと上塗りは色を変えるべき?】
塗装業者の中には「中塗りと上塗りの色を変えた方がいい」という意見と「中塗りと上塗りは同じ色で塗った方がいい」という2つの意見に分かれます。
当社は後者で、今回も中塗りと上塗りは同じ色で塗装しました。
なぜ色を変えた方がいいという意見があるのかというと、それは中塗りと上塗りをしたという証拠となるからです。
中塗りと上塗りを同じ色にすると、工程ごとの写真を見てもよくわからないですよね。
塗装業者の中には手抜き業者がいるので、そう思われたくないと、中塗りと上塗りを別の色に塗って写真に撮っているのです。
しかし、中塗りと上塗りを別々の色に塗ってしまえば塗りたては綺麗かもしれませんが、後々、塗りムラが出てくる恐れがあります。
中塗りと上塗りが同じであれば、時間が経って上塗りが剥がれても目立ちません。
また、色変えをするということは中塗りと上塗りをそれぞれ1種類ずつ用意しなければなりません。
塗料のロスが出る場合は費用負担が多くなってしまいます。
中塗りと上塗りがきちんと行われるか不安な場合は違う色で塗ることを依頼するのも方法の1つです。
しかし、デメリットが大きいので中塗りと上塗りの際に立ち会えないかなど、他の方法の方を相談した方がいいでしょう。
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