屋根材ごとの耐久年数と、リフォーム方法について
2022年12月27日更新
屋根材の種類によって、耐久年数はもちろん、メンテナンス方法も変わってきます。屋根材ごとの耐久年数と、必要なメンテナンス方法、リフォーム方法について、ご案内します!
屋根材による耐用年数の違い
屋根の素材による耐用年数の違いを見ていきましょう!
素材によって耐用年数が大きく変わってきます!
日本瓦 50年〜100年
日本瓦は日本で古くから使用されている瓦で、日本の気候などにも適しています。
また、日本瓦の屋根をリフォームするのであれば、基本的には塗装は不要なものがほとんどです。
ただ、耐震性は劣るため、長期間メンテナンスをしていないと、棟(屋根のてっぺん)が歪んできたり、漆喰がはがれてきたりします。
そのような症状が出てきたら、棟の取り直しなどのメンテナンスもできますが、耐震性をアップさせるために、屋根の葺き替えがおススメですよ!
スレート瓦 20年〜25年
スレートとは、粘板岩を板状に加工した薄くて軽い屋根材のことです。天然のものと人工のものがあり、一般的に普及しているスレート瓦は人工のものになります。商品名のカラーベストやコロニアルといった呼ばれ方をすることもあります。
比較的価格が手頃な点、デザイン性の高さ、軽いので耐震性も高いことからとても人気のある屋根材です。
ただし、スレートは防水性を高めるために塗装を施していることから定期的なメンテナンスが重要で、少なくとも10年に一度は塗り直しが必要になります。
また、薄さ故のひび割れのしやすさもデメリットのひとつと言えるでしょう。
もしスレートの屋根の劣化が進行し、劣化している箇所がスレート部分だけの場合、カバー工法での対応が可能です!
お気軽にご相談くださいね!
セメント瓦 30年〜40年
セメント瓦とはセメントと砂で作成した瓦です。
耐用年数は30~40年ほどあり、耐久性に優れています。
したがって、築20年を過ぎて屋根の劣化が進んできたら、別の屋根材に葺き替える工事が必要になります。
ガルバリウム鋼板 30年〜50年
ガルバリウム鋼板はアルミニウムと亜鉛にシリコンを配合した合金メッキ鋼板です。
耐久年数の長さ、金属でありながらも錆びにくい点、軽く耐震性が高いことから人気が高い屋根材です。
ガルバリウム鋼板はは錆びに強い金属とは言え、定期的なメンテナンスを怠ると錆びが発生することもあります。
錆びは、最初は部分的でも、いずれは建材に大きく広がっていきます。
そうなった場合は塗装をすることをオススメします。
当社では0円点検を行っておりますので、是非一度ご相談ください!
まとめ
最近は屋根材の種類が本当に豊富になりました。
数ある素材の価格・耐用年数・デザイン・特徴などを比べながら、家の未来のことも考えなければいけない屋根材選び…不安ですよね。
そんな時は私どもに是非一度ご相談ください!
創業50年の経験と知識で、お客様にぴったりの屋根材を一緒に考え、ご提案します。
診断は無料ですし、無理な営業は一切行いませんので、ご安心くださいね。
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